平成28年4月14日、熊本でも地震が起こりました。
今はどこに起きるかわからない状況になっています。いつ東京やこの流山の地に来るかも、誰もが予測なできません。
院長は、東日本大震災の時、震災10ヶ月後から毎月2泊3日で2年間、市の2/3が被害にあった陸前高田市、大船渡市、住田町に母子支援に行っておりました。皆さんもご存知の通り、行政も被害に遭われたところは、当時は母親学級や新生児訪問などの母子保健サービスの機能も遅れていました。
そのため、地元の助産師が立ち上がり、妊婦さん、赤ちゃんやそのお母さんやご家族に支援を始めていたところに、毎月支援に行かさせていただきました。仮設住宅への訪問、赤ちゃんサロンの開催、行政とのやりとり、地元助産師への支援、被害に遭われたお母さんからの直接の聞き取りなど、いろいろなことを学びました。
そこで今回は、実際の事例から、赤ちゃんから、まだ幼児食ではなく離乳食を食べているお子さん位までのお母さんを対象に、災害か起こる前に、知っておいた方が良いことをお伝えするイベントです。
赤ちゃんは震災の時にどうなるのか?
準備物品、母乳、ミルクや離乳食のこと、おむつや肌をきれいにすることなど、睡眠のこと、赤ちゃんと乗り切る災害についてお話、実演をしていきます。また身につけるテクニックとして、一本布での抱っことおんぶも体験していただきます。
平成28年8月31日(水) 10時30分~12時00分
10時10分より会場
おおたかの森助産院
流山市十太夫92-86 新C54-19
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※当院の駐車場はご利用いただけませんので、ご了承願います。
1組 2,500円(税別)
肌をきれいにできる、アクアシモ1本付
(824円相当)
お二人とも動きやすい服装、お母さんは靴下着用でお願いいたします。
12組(お母さんとお子さん)
こちらの予約フォームからお願いします。(クラス名は「災害」を選択下さい)
予約メールが皆様に届いて、ご予約完了となります。
キャンセルは前日12時までは無料ですが、12時以降のキャンセルの場合はクラス受講代金のお振込みになります。
悪天候の場合、皆様方の安全を考えて中止することもございます。
その時には9時までにメールで中止のご連絡をいたします。