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漢方よもぎ蒸し監修「芙蓉堂薬局代表・薬剤師 木村茂直先生」

明治薬科大学薬学部卒業後、生薬研究室に在学中尊敬する教授との出会いで漢方の道へ。老舗漢方専門メーカーにて10年程店長として勤務。

30年続いた、地域に根差した薬局を引き継ぎ、2006年漢方専門店として開業。現在は、煎じ専門の漢方薬局を展開する傍ら、薬学生に向けて講義も開講している。

木村茂直先生よりひとこと

漢方という難しいイメージがつきまといますが、実は正しく選び使用する事で、私たちの強い味方になってくれるものです。

女性は妊娠・出産で心身ともに大きく変化し、身体のバランスも崩れがちに。「産後の肥立ちが悪い」というように、自分自身のケアを怠る
と、その後の生活に支障をきたしかねません。

漢方は身体の巡りが悪いところを改善し、自然治癒力を高めるものです。
妊娠中はもちろん、産後は母体に大きな変化が現れて戸惑うお母さんも多いと思います。

しかし、あまりクスリは使いたくない…。そんな時にぜひ漢方のことを思い出して下さい。
赤ちゃんにとって一番の薬は「ママの笑顔」。
毎日、お母さんが笑顔で過ごせるよう、お手伝いさせていただきます。

当院の漢方ブレンド
  • 艾葉(よもぎ)
  • 薄荷(はっか)
  • 陳皮(ちんぴ)
  • 桂枝(けいし)
  • 甘草(かんぞう)
  • 紅花(こうか)
  • 杜仲(とちゅう)
よもぎ蒸しおすすめ頻度

よもぎ蒸しは毎日行ってもかまいません。身体の状態によって異なりますが、「よもぎ蒸し」をはじめたばかりのときは、できるだけ続けて行い、徐々に間隔を開けるとよいといわれています。初めの目安としては、週3回行うことで体質改善が見込めます。汗がすぐに出るようになったら、週に1度、2週に1度と間隔をあけていきましょう。産後の身体は養生を怠ると、女性の一生に関わってくるといっても過言ではありません。「よもぎ蒸し」による円滑な血液循環を通して、子宮復古の促進、生理痛・腰痛などの緩和にもよいといわれています。妊娠中や出産により生じた痔なども、肛門深部を温めて発汗させることで改善や予防に役立ちます。妊娠経過と同じ時期、とくに産後10ヶ月は、産後の身体をより丁寧にケアするように心掛けてみてください。

※お一人おひとりのご体調にあわせ、ペースのご相談も承ります。お気軽にお声掛けください。

ハーブボール監修「国際ハーブボール協会 宗 冨美江先生・宗 健太郎先生」

2008年よりタイ・バンコクにて夫婦で活動を開始。これまでにハーブボールについての書籍を含む複数の書籍を刊行。タイ・ラオス・バリ・インドネシア・スリランカ・ミャンマー、日本などでハーブやヨガ、自然療法についての知見を深め、日本・タイ・アメリカなど国内外でセラピストを育成している。

ハーブボール監修「国際ハーブボール協会 宗夫妻よりひとこと」

「産後すぐからできる心地のよい自然なケアはないだろうか?」

私達夫婦は長年模索してきました。私、宗冨美江の場合にも、産後の肥立ちが悪く、自然の恵みを感じながら適切なケアを受けられればと切望していました。様々な自然療法を模索する中で私たち夫婦が確立した産後ママのためのハーブボールのケアで、自然の恵みの素晴らしさを体感できるでしょう。

ハーブボールとは数種類のハーブを布で包み、蒸しあげたものを体に当てるアーユルヴェーダ由来の自然療法です。温かいハーブボールを経絡やチャクラの位置に合わせて、じわーっと押し当てることで、何ともいえない心地よさと共に、体全体のエネルギーバランスを改善する効果があります。

当院のハーブボールケアは一般的なハーブボール施術とは異なり、ハーブボールの使いまわしをしないことが特徴です。そのため、セラピーが終わった後はお客様にお持ち帰りいただきご家庭でも継続的に1週間毎日ケアを続けられます。ハーブボールをご夫婦で一緒に使い、絆を深めることにもお役立ていただけたら何より幸いです。

産後ママのハーブボール回復ケアとは?

産後ママの体を温めながら癒すのがハーブボールです。施術では優しい香りのハーブボールを使って、会陰や子宮、そして婦人科系の経絡を温め、元の位置にしっかり戻すお手伝いをします。ハーブの成分と熱気を通し、気血水のバランスを改善していきます。また、乳房の周りを温めて、赤ちゃんも喜ぶおっぱい作りをお手伝いします。

産後ママのハーブボールレシピ

産後ママのデリケートな体にはできるだけ刺激の少ないハーブを用います。私たちのハーブボールの材料はオーガニックまたは自然に自生しているものを用いています。また、ご自身のお悩み別にハーブボールをお選びいただくことができるのも大きな特徴です。

産後ママのハーブボール回復ケア施術のおすすめ頻度

ハーブボール施術は産後すぐから始めることができ、産後90日間は週に1回ペースで受けて頂くことがもっともお勧めの頻度です。産後30日までは週に1回の施術を受けて、ハーブボールを持ち帰りご自宅でもケアを続けることで、後産を促進させ、不要なものの排出を促します。さらに、骨盤の戻りや乳房の血流をスムーズになるでしょう。90日続けると骨盤周りだけでなく、体全身のバランスが整い始め、体型戻しに大いに役立つでしょう。ハーブボールを毎日使用して180日後には、出産前の自分自身よりも美しく快活になるでしょう。

※施術はクライアントさんと対話しながら行いますので、当てて痛みや違和感のある場所に無理に当てることはありません。

ホットストーン監修「一般社団法人 日本ホットストーンセラピー協会 セラピスト 坂井智都子」

ホットストーンセラピーとは?

約45度に温められたホットストーンは、火山活動によってできた玄武岩で、遠赤外線効果があるため体の深部まで温め、ハンドマッサージでは得ることのできない深いマッサージ効果をもたらします。自律神経が乱れやすい産後のお母さまは、ストーンの何とも言えない心地よさを実感していただけると思います。

産後のお母さまへのホットストーンケアとは?

妊娠中から産後にかけて冷えやむくみ、だるさ、背中のハリを感じている方は多いのではないでしょうか?
妊娠時は多くの血液量が必要ですが、筋肉量が少ない女性は血液中の水分をうまく動かすことができず、むくみが生じることで、冷えにもつながります。ホットストーンセラピーを行うことで、身体中の血液や体液の流れが活発になり、新陳代謝が促進されます。この新陳代謝の促進効果は、ハンドのみのマッサージと比べると、3倍から5倍とも言われております。

また、身体への効果は即効性があり、冷え性、肩こり、腰痛、便秘、むくみ、ストレス、不眠等の症状がある方には反応が出やすいともいわれています。ホットストーンセラピーは繰り返し施術を行うことにより、新陳代謝の促進、免疫力、自然治癒力UPの効果が表れるため、産後の回復や体質改善療法にとりいれると良いとされております。

目に見えやすいホットストーンの効果

ホットストーンセラピーの施術では約60個のストーンを使用し、トリートメントをしながら置き石をしていきます。置き石をした箇所で血液が滞った所はうっ血という形で現れます。ホットストーンは、多くの内臓器官のうっ血を取り除き新しい血液循環を作り出します。セラピストが見つけたうっ血か所はお母さまにお伝えし、今後のお身体の改善に役立てています。

また、このうっ血は施術中あるいはしばらくするときれいになくなりますのでご心配なさらないで大丈夫です。

産後のお母さまへのホットストーン施術お勧め頻度

産後1か月を過ぎたころから施術は可能です。産後4か月は週に1度か2度の施術を約2か月受けていただくことで体質改善が期待できるので、お勧めの頻度です。産後1年以内でしたら3週間毎に施術をお受け頂くことがお勧めです。また産後回復ケアではよもぎ蒸しと合わせて行うことをお勧めしております。


  
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